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踏み跡のない植林帯は、道迷いしやすい。
等間隔に植えられた植林帯を登ったコースをたどって、下ることは
ほぼ無理。尾根っぽいところを目安にするが、ひとつずれていても
同じ景色なので、ずれていることがわからずいつも間にか違った所
へ出てしまう。
対策は、テープを巻くことは憚られるので 登りながら小枝を刺して
行く。振り返ると、小枝が連なって見えるくらいに、10m間隔くら
いで刺してゆくが、登るスピードは落ちる。
大事なのは、稜線に出たときに その位置がよく分かるように目印を
つけておくこと。降りる場所を見失うと、小枝コースが無駄になる。
私は、稜線上に 大きな枝を横にして柵のように通せんぼしておいておく。
しかし、これも 注意しておかないと下りに見つけることは難しい。
下りに、小枝コースをうまく見つけられると、あとはやさしい。
ほっとする瞬間だ。
植林帯は、人が入った林だから下れば必ず林道に出る。人の気配
が感じられるのは安心だ。
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